札幌市議会 2009-03-03 平成21年第二部予算特別委員会−03月03日-03号
例えば、昨年9月、伊藤ハム東京工場で井戸水を原水とする専用水道の処理水から水質基準を超えるシアンが検出された事例や、少し前には平成12年に雪印乳業大阪工場で起こった停電を発端とした黄色ブドウ球菌の繁殖による食中毒事件などもございます。 そこで、再質問ですが、水安全計画では、想定外の突発的かつ緊急性の高い事故に対応できるものなのかどうか、お伺いします。
例えば、昨年9月、伊藤ハム東京工場で井戸水を原水とする専用水道の処理水から水質基準を超えるシアンが検出された事例や、少し前には平成12年に雪印乳業大阪工場で起こった停電を発端とした黄色ブドウ球菌の繁殖による食中毒事件などもございます。 そこで、再質問ですが、水安全計画では、想定外の突発的かつ緊急性の高い事故に対応できるものなのかどうか、お伺いします。
本来,衛生管理と食品の安全性が最も高度に確保されていなければならないはずのHACCPの承認を受けた施設で起こった雪印乳業大阪工場の食中毒事件は,全国に大きな衝撃を与えました。今回の事故で明らかになったのは,承認審査とHACCPの土台となる一般的な衛生管理がずさんだったこと,さらには,保健所の食品衛生監視の実質的な後退でした。
ことし6月には,雪印乳業大阪工場が製造販売した低脂肪乳などにより,公表されている患者数が1万4,849人という我が国最大規模の食中毒事故が発生いたしました。大阪工場は,国のHACCP承認施設ではありましたが,所轄である大阪市保健所でも予想できないほどずさんな管理を行っていたと報じられており,まさに名前だけのHACCP承認施設であることが明らかになったのであります。
ことしの6月に雪印乳業大阪工場で製造された加工乳を原因とする食中毒事件が発生し,関連してさまざまな報道がなされ,社会問題にまで発展したことは記憶に新しいところであります。この事件では近畿地方を中心に全国で1万4,822名の患者が発生しましたが,これは過去最大の食中毒事件であると聞いています。
学校給食における雪印乳業製品の取り扱いについてでございますが、雪印乳業大阪工場で製造されました低脂肪乳による集団食中毒事故の発生などに対するこれまでの本市の学校給食における対応といたしましては、仙台工場の操業の一時停止により、牛乳の代替事業者による納入や乳製品の使用の中止をしてきたところでございます。
雪印乳業大阪工場において製造ラインバルブ内から黄色ブドウ球菌が検出されて、多くの方々が食中毒被害を受けて、7月2日に大阪工場の営業禁止処分がなされました。
既に報道などによって議員各位御承知のとおり、雪印乳業大阪工場で製造した低脂肪乳を飲んだ住民が食中毒症状を訴えたのは、去る六月二十七日。きのう現在被害者数は二府七県、一万二千百九十五人。戦後最大規模の集団食中毒事件となってしまいました。 その原因は、製造ラインのバルブの洗浄作業が規定どおりに行われなかったという、日本を代表する企業が犯すとは思えない初歩的な人為ミスです。
既に報道などによって議員各位御承知のとおり、雪印乳業大阪工場で製造した低脂肪乳を飲んだ住民が食中毒症状を訴えたのは、去る六月二十七日。きのう現在被害者数は二府七県、一万二千百九十五人。戦後最大規模の集団食中毒事件となってしまいました。 その原因は、製造ラインのバルブの洗浄作業が規定どおりに行われなかったという、日本を代表する企業が犯すとは思えない初歩的な人為ミスです。